メールマガジン 2020.11.5. No.99
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湘南心理研究会 コスモスの会 メールマガジン
2020.11.5. No.99
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◇定例会報告 …1件(新着1件)
◇定例会情報 …2件
◇コスモスの会からのお知らせ …2件
◇会員からのお知らせ …2件(新着1件)
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定例会報告
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◆10月の定例会 オンライン研修会
10月の定例会は「いじめの問題のとらえ方」と題して国立教育政策研究所統括研究官を経て現在も同研究所客員研究員として活動されています滝充先生を講師としてお招きし、お話を頂きました。
滝先生のお話はご自身の調査・研究に基づいた盛りだくさんな内容でしたが非常に平易に説明してくださいました。
個人的に、近年のいじめの定義によって認知件数が増加したことは「いじめがどこの学校でも起こりうる」ものとして理解される一方で深刻な「暴力行為」を矮小化してしまうのではないか、などと考えていましたが、こういう定義に至るまでの流れ(新聞報道の事件の報道や法制化の道筋等)を改めて理解したうえでそれぞれの「いじめ」の性質に沿った対応を実行していくのだな、と改めて考えました。
以下に、頂いた感想を抜粋して掲載させていただきます。
◆資料の情報量も多く早口なのに内容が染み入る滝先生の話術のおかげで、あっという間に時間が過ぎた有意義な研修でした。
いじめというと子どもの話に限定したイメージを勝手にもってしまいます
が、ハラスメントとつながっていること、そして大人にその感覚が浸透していない現状の問題点、真のいじめ問題解決には長い時間をかけた教育が必要なことなど、社会の問題と深くリンクしていることが理解できました。
一番衝撃だったのはいじめの定義がもう変更されないであろうということ…。いじめ防止対策推進法はいろいろと問題点が指摘されているのに、それに合わせていくしかないとは腑に落ちない話だなと思いました。
いじめの問題はややこしくて難しいからこそ、支援者が定義、基礎的理論を頭に入れて整理しておかなくてはいけないと改めて感じました。滝先生、ありがとうございました。
◆いじめの問題は、心理士としては「個」の問題でとらえがちで、それはとても大切です。が、今回のお話のように俯瞰的に(流行の言葉になった)あるいは歴史的な変遷や海外との比較という「マス」の視点でとらえるのも大事だと、よく分かりました。
(中略)
いじめのとらえ方の幅広さも考えると、学校向け(管理職と現場教師も少し違うのか、講演は一緒に聞いた方がいいのか)、保護者向け、心理士や相談職向け、地域向け等々で、また別の語り口になったのでは、と思います。
この地域の学校の先生や教育委員会等にも、ぜひ聞いて頂きたいです。
マスコミが問題を取り上げるのは、とても大きな効果があるけれど、その熱があっさり冷めてまた打ち捨てられることが問題だ、と講師は以前から語っておられます。いじめそのものはかわらず一定数あるのが事実ですから。
我々支援者は、マスコミであおられた熱が冷めないよう、継続して取り組むことが使命、と思いました。
◆専門家の方で難しい面もありましたが、いじめというのは重なり合う部分が多いが少しのすれ違い、ズレに気づかないことから始まるものだと理解しました。
誰かがいじめをしているとして、でもそれを無くすことは本人が伝えることしかなく、気づくことは不可能。
訴えかけが大切で今の時代言い訳をすれば逃れることもあるけれど気づくことができない分その後の支援もしっかりしなければならないということを学びました。
◆いじめについて考える貴重な機会となり感謝しているが、社会背景や子どもの置かれている状況が多分に影響することなので、いじめの歴史や国の対策や法律上の話以上に、より具体的な現状について知りたかった。現場の先生が沢山いらっしゃる会なので、そのようなお話も聞けたらと願っている
(中略)
いじめと捉えるか捉えないかが重要であり、ささいなものまでいじめとして対応するのではなく、ささいなことがいじめにならないように教師が防ぐということが大切なのではないか。
「いじめ」に発展してしまうのではないかといくことを見過ごさず、暴力や恐喝も教師が恐れずに、教育現場で生徒一人ひとりともっと向き合うなど、やるべきことがあるのではないかと感じている。
(中略)
けんかと暴力、いじめとコミュニケーションの解釈を教育現場では
一本化し、取り組んでほしい。
それには法律や統計でなく、もっと現場の事例を徹底的に分析する必要があるのではないかと思う。
(略)
貴重な感想をありがとうございます。
※個人情報保護の観点も含め、一部省略の上掲載しました。
(文責 白石)
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定例会情報
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【申し込み受付中!!】
◆ 11月の定例会 オンライン座談会
日時:11月14日(土)14:00~16:00
テーマ:「会員相互研修」
会員同士で近況や情報を交換し、オンライン上ではありますが「顔の見える関係」をつなぎなおす時間としたいと思います。
申し込み方法:以下のフォームより、氏名、職種、連絡先メールアドレス等を記入してお申し込みください。
申し込み締め切りは、11月13日(金)です。
ご記入いただいたアドレスに、当日、Zoomの招待状をお送りします。
https://forms.gle/ziXuYWCeMYVdNDAT6
◆ 12月のオープン研修会 Zoomオンライン研修会
小田原短期大学乳幼児研究所 支援教育実践研究会との共催
日時:12月12日(土)13:00~16:00
テーマ:キミヤーズ塾@小田原 第5弾
「キミヤーズ実践をやってみた! ー数とことばの初期指導ー」
講師:村上公也氏(キミヤーズ塾)
定員:先着100名
参加費:1000円(コスモスの会会員と学生は無料)
申し込み方法:以下のフォームより、氏名、連絡先メールアドレス、職種、所属等を記入してお申し込みください。
ご記入いただいたアドレスに、振込先をお知らせしますので、参加費をお振込みいただきますようお願いします。
振り込みが確認できた方へ、Zoom招待状をお送りします。
https://forms.gle/yyaumpM64CqR899L9
支援教育実践研究会とは、特別支援にかかわる現場の先生方がキミヤーズのテキストに学びながら実際に教材を作り、実践を行いながら学びあっている月1の研究会です。
今年度は実際に集まることは難しかったのですが、オンラインで時には村上先生にもご参加いただきながら、情報共有や学びを続けてきました。
今年で5回目となる「キミヤーズ塾@小田原」では「数とことばの初期指導」をテーマとし、知的障害のある子どもたちが数の概念を獲得していく際の指導として気をつけたいこと、コミュニケーションが苦手な子どもたちがみんなの前で自分の思いや「考え」(知的障害のある子どもが「考えられない」なんて誰が決めつけた?!)を楽しく発表できるようになる集団指導のヒント、「文字」との出会いと「書く」指導について、丁寧に振り返ります。
これまでの塾でも既出のテーマですが、本当に、大事なことなので、何度でも、やります。
ベテランの先生方も、新任の先生方も、お誘いあわせの上ぜひご参加下さい。
村上先生の講演に加え、今年は小田原メンバーが実際に「やってみた!」実践報告が満載の3時間となりそうです。
お楽しみに!
(小倉)
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コスモスの会からのお知らせ
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◆ Zoomの使い方について
Zoomとは、ビデオ会議ができるアプリの一つで、現在企業や教育現場、オンライン研修などで広く使われているアプリの一つです。
セキュリティに関しても、4月から怒涛の勢いで更新されていますので、安心して使えるようになっています。
パソコンでも携帯からでも参加できます。
使い方が分からなくても、届いた招待メールをクリックすれば、アプリのダウンロードをしてくれたりしますので、気軽に使えます。
事前にアプリのダウンロードをしておくと便利です。
下記は、Zoom研修会などを行っている会社のサイトです。ご参考までに。
<PCからの参加のしかた>
https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/joining/from_app/
<スマホからの参加のしかた>
https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/joining/with_smartphone/
◆ ウェブサイトの更新について
コスモスの会ウェブサイトに「研修会資料」のページができました。
会員専用のページとなります。
会員の皆様には別途、事務局よりメールでパスワードをお知らせしますので、楽しみにご利用ください。
パスワードが届かない場合は、事務局で管理している会員情報が更新されていない可能性がありますので、最新情報を、以下の入会申し込みフォームからお知らせください。
https://forms.gle/3dk53WBKnEMG6wRRA
なお、パスワードは会員外の方には漏らさないよう、取り扱いにご注意ください。
今後、毎年更新して、会員の皆様には4月の総会後のお便りでお知らせしていく予定です。
ウェブサイト
http://cosmosnokai.info/
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/cosmosnokai.pc
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会員からのお知らせ
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◆ 南足柄市 子育て講座のお知らせ
南足柄市で年2回開催されている「にこにこ子育て講座
『親子で笑顔になれる!コミュニケーション法』」
講師:小倉直子(小田原短期大学)
日時:11月21日(土)10:00~12:00
場所:中部公民館
内容は、難しい子育てにおけるほめ方、しかり方などの対応を学ぶ、ペアレント・トレーニングのエッセンスを凝縮したバージョンで、実際に参加者同士で「ほめて」みたり、「指示を出して」みたりして学びあいます。
託児も用意されています。詳細・申し込みは以下のサイトから。
↓
http://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/kurashi/manabi/syougai/p04629.html
◆「現職保育者研修会」のお知らせ
小田原短期大学、乳幼児研究所では現職保育者向けの
研修会を月に1回行っています。
7月4日から、オンライン(Zoom)にて再開しております。
詳細のご案内と参加申し込みは、以下のリンクからお願いいたします。
https://forms.gle/QmyvWjbocytEDsN86
(小田原短期大学、宮川萬寿美、小倉直子)
◆会員からのお知らせコーナーへの投稿について
会員の皆様にお知らせしたいと思われる、「講演会」「発表会」「学習会」「催し」などの情報を、
post@cosmosnokai.info (投稿専用)
までご提供ください。
必要に応じて、世話人会で可否を審議の上、メールマガジンに掲載して会員の皆様にお届けします。
<投稿のルール>
・原稿はテキストのみ(写真、イラスト、絵文字不可)。
そのままコピー&ペーストで掲載できる原稿でお送りください。
・「講演会」等の情報の場合、主催、日時、場所、申込方法、連絡先などは、特に間違いや漏れのないよう、よくご確認ください。
間違いがあったとしても、「コスモスの会」としては 責任を負いかねます。
・「コスモスの会」が原稿の内容に手を加えることはありませんが、不備が明らかな場合や営利目的の広告等、ふさわしくないと判断される場合には、世話人会で審議の上、掲載をお断りすることがあります。ご了承ください。
・記事の投稿の締め切りは、毎月25日とさせていただきます。
12月に発行されるメールマガジンに掲載したい場合には、11月25日までにご連絡ください。
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湘南心理研究会 コスモスの会 事務局
メールマガジン担当:白石・橋本
連絡先:info(at)cosmosnokai.info
WEBページ:http://cosmosnokai.info/
FBページ:https://www.facebook.com/cosmosnokai.pc
入会申し込み:https://forms.gle/3dk53WBKnEMG6wRRA
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