メールマガジン 2019.8.18. No.88
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湘南心理研究会 コスモスの会 メールマガジン
2019.8.18. No.87
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◇オープン研修会のご報告 …新着1件
◇定例会情報 …新着5件
◇お知らせ …1件
◇会員からのお知らせ …5件(新着3件)
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オープン研修会のご報告
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◆ 7月 オープン研修会の報告
7月20日(土)小田原短期大学、視聴覚ホールにて、
「保育・教育と福祉をつなぐ」と題し、福岡寿氏
(日本相談支援専門員協会 顧問)によるオープン研修会が
行われました。
参加者は、運営に協力してくれた小田短の保育学科学生を含め
58名。なんと、用意されたスライドは1枚しか使わず、
豊富な事例と熱いトークで1時間半、長野県での取り組みを紹介した
福祉ネットワークの番組DVDで30分、時に大笑いし、時に
自らの実践を痛切に振り返りながら、濃密な学びの時間を
いただきました。
最近は園巡回の仕事をメインにされているとのことで、
幼少期からどのように環境を整えていくか、つまり
その子への対応をどうするかにとどまらず、どのような
クラスづくりをしていくか、そして保護者を支援していくか、
大変貴重な示唆を頂いたと思います。
保育園はすべての子どもへの支援のヒントが詰まった「宝の山」。
それを小学校、中学校、高校、地域にどのようにつないでいくかに
ついても、具体的な連携のヒントをたくさんいただきました。
詳細は、どうぞご著書を参考に。
・地域連携の実際については
「相談支援の実践力 これからの障害者福祉を担うあなたへ」
中央法規 2018
・園巡回の秘訣については
「気になる子が活きるクラスづくり 発達特性を踏まえた保育のコツ」
中央法規 2019
最後に、学生たちの許可を得て、感想をいくつかご紹介します。
・対応の大切さを改めて感じました。得意・不得意を理解すること、
子ども一人ひとりに特性があること、得意は伸ばすようにすること、
「20人いたら20の特性がある」ということを学びました。
・課題と社会性を考慮したうえでどう伸ばすか、得意を伸ばしていけ
るように、潰さないように。申し送りや連携は、幼保小が力を合わせ
て環境を整える。ひとりだけではだめ。
・情報共有の大切さを改めて感じた。気になる子だけどうにかするの
ではなく、取り巻く環境を合わせていくことで解決に近づく。
・幼→小→中→高と継続して行うこと。
・多動や落ち着きのない子どもでも、得意なこと、不得意なことを見
極め、いかに凸凹の凹の部分を支援できるかが重要だということが分
かった。また、「ダメ」等の否定的な言葉で周りと同じようにさせよ
うとするのではなく、得意なことを活かしながら社会性に繋げていく
方法を考える必要があると知った。そのためには、園内での情報共有
はもちろんのこと、保育者を目指している身として、日ごろから保護
者とのコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていかなければな
らないと改めて感じた。気になる点をいかに保護者に知ってもらうか、
そして地域との連携に繋げていくか、できるだけ早い段階から支援を
受けられるような体制が求められていることが分かった。
・もっと堅苦しい勉強会かな?と思っていたら、おもしろくて全て大
事な事をいっているなと思い、これからのボランティアや保育者にな
った時、活かせる実践的な部分も知れて、来てよかったなと思いまし
た。
・今日の福岡先生の講演を聞いて、子どもの得意なところを見つけて
伸ばす、不得意とすることはしっかり支援し、特性を次の小学校の先
生にバトンを渡す(幼保小連携)の大事さを知り、改めて私が就く仕
事の役割がいかに大切か分かりました。楽しい講演ありがとうござい
ました。
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定例会情報
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◆9月の定例会
日時:9月28日 14:00~16:00
場所:小田原短期大学 2階 209教室
テーマ:「子どもと一緒に楽しむ児童文学ー絵本を中心としてー」
講師:相沢 和恵 氏(山村学園短期大学専任講師・絵本専門士)
内容:子どもの頃、誰もが読んだ絵本。
絵本とはどういうものか、どのように作られるのか、
良書と言われる絵本の条件とは、子どもにどのように絵本を選んだら
いいのか等、あらためて学んでみましょう。
各自、お好きな絵本がお手元にありましたら一冊お持ちください。
(小田原短期大学にあるものをお貸しすることもできます)
◆10月の定例会
*「ゆたかカレッジ小田原キャンパス準備委員会」との共催となりました。
いつもと曜日、時間、場所が違います。ご注意ください。
日時:10月6日(日) 13:30~15:00
場所:小田原箱根商工会議所 1階Aホール
テーマ:知的障害者のための福祉型大学「ゆたかカレッジ小田原キャンパス」開設に向けて
「知的障害者の若者に大学教育を」
講師:長谷川正人氏(ゆたかカレッジ学長)
内容:健常の青年たちの多くは、大学や専門学校で、仲間との関わりを
通じて青春を謳歌しながら、子どもからおとなへ、学生から社会
人へという大きな節目を乗り越えます。その一方、ほとんどの知
的障害者は、高等部卒業後、一般就労か福祉サービス利用かとい
う二者択一の道しかなく、進学という選択肢や、自己を確立する
時間は準備されていません。そして現在、知的障害者を受け入れ
る大学は皆無に等しい状況です。
このような現状をふまえ、彼らの学習する権利を保障することを
目的として「ゆたかカレッジ」は設立されました。時間をかけて、
逆境でも折れない心を育みます。現在、早稲田、横浜、川崎、福
岡など8ヶ所のキャンパスがあり、卒業生就職率、職場定着率と
も高い実績を出しています。
日本や海外における知的障害者の青年期教育の現状、ゆたかカレッ
ジの理念、活動内容などについて長谷川氏から直接お話をお伺
いします。
障害児の保護者、教育者をはじめ、関心のある方ならどなたでも
参加できます。ご参加、心よりお待ちしております。
申込方法:会員の方は当日受付で構いません。
会員外の方は、以下のサイト(こくちーず)よりお申し込みください。
https://www.kokuchpro.com/event/d68329abba2fd3bd5f5e797c2c01c612/
◆11月の定例会
日時:11月30日(土) 14:00~16:00
場所:小田原短期大学 209教室
テーマ:「自然・馬・人の会の活動について」(仮)
講師:中村悦子氏(自然・馬・人の会)
障害の有無や年齢を問わず、一緒に楽しく馬とふれあえる乗馬会の
活動をしているNPO法人「自然・馬・人の会」の中村さんに
来ていただくことができました。
コスモスの会では2003年に一度、定例会でお話を伺っていますが
今回は最近の活動を写真や動画も交え、ご紹介いただける予定です。
学生ボランティアも増えてきているとのこと、ぜひお楽しみに。
◆12月の定例会
日時:12月7日(土) 14:00~16:00
場所:小田原短期大学 209教室(予定)
内容:会員相互研修、来年度のコスモスの会の活動について
◆1月の定例会
日時:1月25日(土) 14:00~16:00
場所:小田原短期大学 209教室(予定)
テーマ:「児相弁護士としての活動について(仮)」
講師:安井飛鳥氏(弁護士・社会福祉士・精神保健福祉士)
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お知らせ
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◆定例会の託児について
定例会で託児を行っています。
必要な方は1か月前までに ご相談いただくよう、申し込み
方式を変更しています。 直前のキャンセルは構いませんの
で、利用するかも、という見込みのある方は1か月前までに
お知らせください。
託児をご希望の方は、託児専用アドレスまでお問い合わせ・
申込ください。takuji@cosmosnokai.info
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会員からのお知らせ
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◆体験乗馬 <騎乗者><サポーター>募集のお知らせ
<騎乗者用>
~馬に乗ったり、さわったりして、楽しみませんか?~
主催:自然・馬・人の会
月日:9月1日(日)、10月13日(日)
時間:10時~15時50分(途中休憩あり)
ふれあいタイム(人参をあげたり、さわれたりする)は、12時10分~12時40分
場所:小田原城址公園内二の丸広場(9月)、小田原城址公園内銅門広場(10月)
対象:2歳~
障がいのある方もお乗りになれます。(まれにサポートの限界があります。
事前にお問い合わせください) 体重80kg以下
申込:事前の申し込み不要
料金:10m×15m程度の馬場2周 600円(傷害保険代込み)
問い合わせ先:「自然・馬・人の会」中村悦子(shizenumahitonokai(at)jcom.zaq.ne.jp)
詳細は、下記を参照
HP:http://shizen-uma-hitonokai.la.coocan.jp/ (HPからも問い合わせできます)
Facebook:自然・馬・人の会
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<サポーター用>
~乗馬会のサポーター募集~(馬と一緒に楽しみませんか)
主催:自然・馬・人の会
月日:9月1日(日)、10月13日(日)
活動時間:8時~16時30分(部分参加可)
研修会:9時~9時50分(初回の方は、必ず受けてください。馬にも乗れます)
場所:小田原城址公園内二の丸広場(9月)、小田原城址公園内銅門広場(10月)
仕事内容:乗り手のサポート(馬をひく、馬の左右に付く)、受付
参加費:100円(傷害保険代 会員は無料)
申込締切:乗馬会の1週間前
申込み先:「自然・馬・人の会」中村悦子(shizenumahitonokai(at)jcom.zaq.ne.jp)
詳細は、下記を参照
HP:http://shizen-uma-hitonokai.la.coocan.jp/ (HPからも申し込めます)
Facebook:自然・馬・人の会
◆シンポジウムのお知らせ
日本教育心理学会第61回総会におきまして、
次のようなシンポジウムを行います。
関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。
「支援教育が教育現場にもたらしたもの
~神奈川県で活動する心理士の立場から~」
企画・司会:杉?雅子(小田原短期大学)
話題提供者:中野早苗(神奈川県SCアドバイザー、横浜市SC)
話題提供者:有村美和(川崎市SC)
話題提供者:井島素子(神奈川県SC)
指定討論者:松坂秀雄(横浜市教育委員会)
支援教育導入から10年以上経過し、教育現場で
支援体制がどのように構築されてきたのかあるいは
いないのか、現状と課題を、長年学校臨床に携わって
きた心理士の立場から振り返ります。
日時:2019年9月14日(土)13時~15時
場所:日本大学文理キャンパス3号館3306教室
非会員の方は大会参加費13000円必要です。
◆研修会のお知らせ(2件)
●「現職保育者向け研修会」のお知らせ
小田原短期大学、乳幼児研究所では現職保育者向けの
研修会を月に1階、土曜の夕方17:00~19:00に行っています。
場所は小田原短期大学の209教室、ふるってご参加ください。
(小田原短期大学、宮川萬寿美、小倉直子)
・9月18日(水)18:00~ 事例検討
(1)4歳児の揺れ動く心とクラス運営
(2)運動会、なにしてる?
・10月20日(日)小峰祭
保育セミナーへの参加(詳細は下記)
・11月20日(水)18:00~ 事例検討
(1)「気になる子」と障害児保育
(2)3歳児の言葉をひろう
・12月7日(土)17:00~【研修】講師:小倉直子
『3.4歳児の発達と保育』
・1月22日(水)18:00~ 事例検討
(1)「気になる子」と障害児保育
(2)あの先生とは気が合わない?
・2月15日(土)17:00~ 【研修】講師:宮川萬寿美
『園内コミュニケーションと保育者の同僚性ー連帯と信頼』
・3月4日(水)18:00~ 事例検討
(1)「気になる子」と障害児保育
(2)今年度のまとめと次年度に向けて
・日程未定 EラーニングによるICTの利活用について
●「支援教育実践研究会」のお知らせ
小田原短期大学、乳幼児研究所では、特別支援教育に関わる教員向けの
実践研究会を行っています。
村上公也・赤木和重「キミヤーズの教材・教具」(クリエイツかもがわ)の
テキストを読みあわせ、実際に明日から使える教材を作っています。
時間:原則第3水曜19:00~21:00
場所:小田原短期大学 別館(研究棟)1階 共同実験研究室
2019年度日程:
8/21、9/11、10/16、11/6、12/10、1/8、2/19、3/11
例年開催の「キミヤーズ塾@小田原」は、今年は12月14日(土)午後に
開催予定です。
一緒に学びあい、語り合える場として、どうぞご利用ください。
(小田原短期大学、小倉直子)
◆小田原短期大学保育セミナーのお知らせ
小峰祭(小田原短期大学学祭)にて、保育セミナーを開催します。
どなたも参加無料です。秋の1日をお楽しみください。
今年は、紙芝居の歴史や文化的視点を踏まえ、演じ手の役割にふれながら
紙芝居の魅力について紹介します。
日時:10月20日(日) 10:30~12:00
場所:小田原短期大学 視聴覚ホール
テーマ:「紙芝居の世界を語る
―作家と観客を結ぶ演じ手の役割とは―」
講 師: 正司 顯好 氏(埼玉東萌短期大学幼児保育学科
学科長・教授)
申込:FAXまたはメールにて以下送信下さい。
件名:「保育セミナー申込」
(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先TEL・FAX・メールアドレス、(4)卒業年度(卒業生のみ)
宛先は FAX:0465-22-5573、 メール:hoikugakka(at)odawara.ac.jp
締切: 10月11日(金)
定員に余裕がある場合は、締め切り後も受付可能です。
お問い合わせ下さい。TEL:0465-22-1303 (保育学科直通)
◆会員からのお知らせコーナーへの投稿について
会員の皆様にお知らせしたいと思われる、「講演会」「発表会」
「学習会」「催し」などの情報を、
post(at)cosmosnokai.info (投稿専用)
までご提供ください。必要に応じて、世話人会で可否を審議の上、
メールマガジンに掲載して会員の皆様にお届けします。
<投稿のルール>
・原稿はテキストのみ(写真、イラスト、絵文字不可)。
そのままコピー&ペーストで掲載できる原稿でお送りください。
・「講演会」等の情報の場合、主催、日時、場所、申込方法、
連絡先などは、特に間違いや漏れのないよう、よくご確認
ください。間違いがあったとしても、「コスモスの会」としては
責任を負いかねます。
・「コスモスの会」が原稿の内容に手を加えることはありませんが、
不備が明らかな場合や営利目的の広告等、ふさわしくないと
判断される場合には、世話人会で審議の上、掲載をお断りする
ことがあります。ご了承ください。
・記事の投稿の締め切りは、毎月25日とさせていただきます。
9月初めに発行されるメールマガジンに掲載したい場合には、
8月25日までにご連絡ください。
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湘南心理研究会 コスモスの会 事務局
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