メールマガジン 2020.9.15. No.98

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湘南心理研究会 コスモスの会 メールマガジン
2020.9.15. No.98
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◇定例会報告           …1件(新着1件)
◇定例会情報           …3件
◇コスモスの会からのお知らせ   …2件
◇会員からのお知らせ       …1件

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定例会報告
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◆ 9月の定例会 オンライン研修会

9月の定例会は、講師に小野克彦氏(オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン会員)をお迎えして、オープンダイアローグについてお話いただきました。
オープンダイアローグは北欧を発祥とした、精神疾患当事者、治療者、関係者が一同に会し、対話的にやり取りを行うことで治療効果が得られるととして、近年注目を浴びている手法です。
どのような分野であっても、対話によって相互に尊重しあうこと、結論までの過程を共有することなど、オープンダイアローグという枠組みから、先生の臨床経験を再構築し、暖かな語り口でお聞かせいただきました。
会に寄せられました感想として以下に抜粋を掲載いたします。

◆対話の重要性は理解しつつも、オープンダイアローグでは生身の人間として、人間というものをどこまで信じているか?を試されるような気がして、そら恐ろしい気さえしました。
◆小野先生の穏やかな語り口に癒されました。
◆対話のなかで結論がでなくてもよいこと、相手側の考えに寄り添うのかが大切だと思いました。日々、相手から言葉を引き出す語りかけを実践することは、とても難しいです。
◆オープンダイアログについてもっと知りたい、学びたいと思わせてくれる小野先生のお話でした。
◆「相手をリスペクトして対話する。結論をもとめない。」「今日こんなことができたね、ということの繰り返しである。」という言葉が心に強く残っています。これからも1日1日、小さなことの積み重ねを大切にしていきたいと思います。
◆多くの話し合いは様々な答え(結論)にたどり着くことが求められているが、話し合い(対話)が楽しければ良いと言う事は新鮮で、このような考えもあるのだ、あってもいいんだと感じられた。
◆ご自身のお仕事や、興味、疑問に引き寄せてお話しいただいたことも、理解しやすく、先生のお人柄の魅力が感じられました。
◆小野さんの穏やかな口調の中に、様々に気づきを投げかけられたと感じました。しばらく、じわじわと気持ちを温めてから自分でできることから始めてみます。
◆人の相談を真剣に聞くこと、安心してその人が気持ちを言える環境を作ることがオープンダイアログの意味なのだと学びました。相談者と相談員は対等にフラットな関係性を持つという部分は相談に
乗る上でしてはいけないと授業では学びましたが、こういう視点の相談の方法もあるのだと学ぶ事ができました。
◆実際、現場に出ると、それがうまく行く現場でないことも多いです。試行錯誤しながら、自分の臨床スタイルを見つけて行くしかないのでしょうが、今回教えていただいた内容も取り入れていければと思いました。
◆小野様の「オープンダイアローグ事始」のお話を、興味、関心を持って、伺いました。ありがとうございました。
◆子供とのやり取りでも、結論なく答えなく、気持ちや意見の違いがあってもよしとする対話が出来ると落ち着きます。これがオープンダイアログなのかなと感じました。丁寧に聴いて貰ったと言う経験は次のステップへの活力になると日々感じます。そうした対話を日常で実践できるように心がけて行きたいと思います
◆オープンダイアログの「オープン」は、お互いの心でしょうか。
だとしたら、相手の心を開かせる「手法」ではなく、まずはこちらに心を開ける覚悟が必要で、開いても恥ずかしくない心を育てることを心掛けたいと思いました。

貴重なご感想を本当にありがとうございました。
仕事のみでなく、生活においても、また生きていくうえでも他者との関わりは欠かせません。対話によって形成される、相互に尊重し敬愛する場によってこそ、人間的な豊かさが涵養されるのだと、皆 さんお感じになられたのではないでしょうか。
小野先生、ありがとうございました。

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定例会情報
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【申し込み受付中!!】

◆10月の定例会 オンライン研修会

日時:10月24日(土)14:00~16:00
テーマ:「いじめの問題のとらえ方」
講師:滝 充 氏(国立教育政策研究所 客員研究員)

いじめ、という課題はきっと多くの方が公私にわたり、どこかで何らかの形で関わってきて、それぞれのイメージをお持ちでしょう。
ここで定例会のご紹介している私自身がそうでしたし、以前コスモスのオープン研修会でも一度お話を伺ったこともあり、何となく知っているつもりでいました。
が、ちがう!わかっていなかった!!
今回はそもそも「いじめ」ってどういうこと?から、解き明かしていただきます。きっと、目からウロコです。
講師の滝先生は、日本国内はもとより世界からの視点で広く、また歴史的な経緯も含め長く深くいじめについて研究されており、各地でご講演もされています。
研究者であり、現場目線もお持ちの方です。
エー国立の研究所?国のお役人さんのご講演??あっさりとそんな先入観がひっくり返ること、請け合います。

申し込み方法:以下のフォームより、氏名、職種、連絡先メールアドレス等を記入してお申し込みください。申し込み締め切りは、10月23日(金)
です。
ご記入いただいたアドレスに、当日、Zoomの招待状をお送りします。

https://forms.gle/Asn188FMzxxyrRZq6

講師紹介

滝   充 (たき みつる)氏

文部科学省国立教育政策研究所

生徒指導・進路指導研究センター

客員研究員

略歴

1954年生まれ。1983年3月 名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程満了。宮崎大学教育学部助教授経て,国立教育政策研究所生徒指導研究センター 統括研究官。 2017年3月退職後,現在に至る。いじめ問題の研究に関する第一人者で国際研究プロジェクトにも参加し、活躍中。

著書

『「いじめ」を育てる学級特性?学校がつくる子どものストレス』
(明治図書1996年8月)

『学校を変える、子どもが変わる』(時事通信社、1999年2月

『日本のいじめ』共編著(金子書房1999年7月)

『ピア・サポートではじめる学校づくり 中学校編』編著
(金子書房2000年2月)

『ピア・サポートではじめる学校づくり 小学校編』編著
(金子書房2001年3月)

『いじめの国際比較研究』共著(金子書房2001年12月)

『ピア・サポートではじめる学校づくり 実践導入編』編著
(金子書房2002年1月)

『改訂新版 ピア・サポートではじめる学校づくり中学校編』編著
(金子書房2004年2月)

『改訂新版 ピア・サポートではじめる学校づくり小学校編』編著
(金子書房2009年4月)

などのほか雑誌論文など多数。

退職時のホームページ(現在も閲覧可):https://www.nier.go.jp/a000110/

◆ 11月の定例会 オンライン座談会
日時:11月14日(土)14:00〜16:00
テーマ:「会員相互研修」
会員同士で近況や情報を交換し、オンライン上ではありますが
「顔の見える関係」をつなぎなおす時間としたいと思います。

◆ 12月のオープン研修会 オンライン研修会(?)
日時:12月12日(土)13:00〜16:00
テーマ:「キミヤーズ塾@小田原 第5弾」
あのキミヤーズがオンラインでできるのか?
まだ実現可能かどうかわかりませんが、絶賛準備中です。
ご期待ください。

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コスモスの会からのお知らせ
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◆ Zoomの使い方について

Zoomとは、ビデオ会議ができるアプリの一つで、現在企業や教育現場、オンライン研修などで広く使われているアプリの一つです。
セキュリティに関しても、4月から怒涛の勢いで更新されていますので、安心して使えるようになっています。

パソコンでも携帯からでも参加できます。
使い方が分からなくても、届いた招待メールをクリックすれば、アプリのダウンロードをしてくれたりしますので、気軽に使えます。

事前にアプリのダウンロードをしておくと便利です。
下記は、Zoom研修会などを行っている会社のサイトです。ご参考までに。

<PCからの参加のしかた>
https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/joining/from_app/

<スマホからの参加のしかた>
https://zoomy.info/zoom_perfect_manual/joining/with_smartphone/

ウェブサイト
http://cosmosnokai.info/
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/cosmosnokai.pc

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会員からのお知らせ
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◆「現職保育者研修会」のお知らせ

小田原短期大学、乳幼児研究所では現職保育者向けの
研修会を月に1回行っています。

7月4日から、オンライン(Zoom)にて再開しております。
詳細のご案内と参加申し込みは、以下のリンクからお願いいたします。
https://forms.gle/QmyvWjbocytEDsN86
(小田原短期大学、宮川萬寿美、小倉直子)

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湘南心理研究会 コスモスの会 事務局
メールマガジン担当:白石・橋本
連絡先:info(at)cosmosnokai.info

WEBページ:http://cosmosnokai.info/
FBページ:https://www.facebook.com/cosmosnokai.pc
入会申し込み:https://forms.gle/3dk53WBKnEMG6wRRA
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