メールマガジンNo.130 2023.10.22

==========================
湘南心理研究会 コスモスの会 メールマガジン
2023.10.22. No.130
==========================

◇定例会報告         …1件(新着1件)
◇定例会情報         …6件(新着1件)
◇コスモスの会からのお知らせ …4件
◇会員からのお知らせ     …3件

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
定例会報告
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

◆9月の定例会

今回は久しぶりの対面、zoomのハイブリットによるオープン研修となり、多
くの方にご参加いただくことができました。

田中哲先生に『子どもの心の育ちに必要なもの、必要なひと』と題しご講演
いただきました。
田中先生の穏やかな語り、心温まる内容にとてもあたたかな雰囲気の研修会
となりました。

「ひとりの子どもを育てるには村が丸ごと必要である」というアフリカの諺
に準え、コミュニティの中で色々な人と様々な共経験をすることが子どもの
育ちにいかに大切かということを学びました。
また、「発達障害」をどう捉えるか、「発達障害」対応の基本になる考え方、
行動特徴ではなくその子らしさ、その子の在り方をいかに大切に考え寄り添
っていくか。子どもの育ちに必要な心のエネルギーを生み出す2つのコミュ
ニケーションモードについて、子どものたちの居場所である寛容であるコミ
ュニティを作ることの大切さについてご講演いただきました。

以下、ご参加いただきました皆さんからいただきましたアンケートを掲載さ
せていただきます。

「振り子」の例えや「ウチ・ソト」の話は大変分かりやすく、目から鱗が落
ちる思いでした。自身の生徒理解にも、学校との情報共有の機会にも活用で
きそうです。ありがとうございます。なんとなく効率優先になっていた気持
ちが引き戻された想いでもありました(心理士)

子どもたちの育ちと2つのコミュニケーションモードの所でふりこの原理で子
どもの育ちに必要な心のエネルギーについて説明していた所がとても分かり
やすかった。子どもはウチモードとヨソモードがありそれがふりこのように
行ったり来たりしているというお話だった。保育実習に行った際いつもはし
っかりしている子が土曜保育に来た時は子どもの人数が少ないからかとても
保育者に甘えていた。これも子どもの心のふりこだったのではないかと田中
先生の話を聞いて考えることが出来た。(学生)

色々な子どもがいる中でする事に対してdoingのお話はとても参考になった。
また、子どもが過ごしやすい環境を作る事が大事なのだと改めて感じた。
(学生)

お話を聞く中で、発達障害やその他の障害に限らず子どもは地域の人、近く
の人みんなで育てなければみまもらなければ子どもの安全や健やかに育つこ
とは難しいと理解した。
また、障害等があっても平等に生活ができるように台を何個積むかなどの映
像が素敵だった。(学生)

doingとbeingをモノトーンからカラーにして見せて頂いた瞬間、なるほどそ
ういう事かとスッと入ってきました。そして、カラーが強すぎて上手くいか
ないんだろうなぁと。
ウチ・モードとソト・モードの振り子については、バランスの大切さを聞き、
スイッチのように切り替えている子どものギリギリで踏ん張っている様子が
イメージできました。
プチモードが出せるにはそれなりの余裕が必要であるならば、家庭内や養育
者との間に作られる信頼や安心には、慎重に積み上げていきたいと思いまし
た。
出会った子ども達に「一緒に居ていいよ」と言ってもらえる大人なりたいで
す。(保護者)

今日、田中先生のBeingとDoingの考え方についてのお話が一番印象に残りま
した。お話を聞き、よくよく考えてみると確かに「こだわりがある」などの
Doingばかり考えてしまっていて、なぜこだわるのかというbeingの部分は考
えていなかったと気づくことができました。beingの視点で考えてみると、
自分で納得するためにこだわっているのではないかという考え方や、安心す
るからその子はこだわっているのではないかという考え方もあると知り、こ
れをただひとくくりにこだわりがあるからこういう障害ですね。こういう障
害だからこだわるのはしょうがないと一言で片付けてしまうのは子どもに全
く寄り添っておらずダメだなと感じました。そのため、これから子どもと関
わるときにもちろんDoingも大切だけれど、beingにもしっかりと着目してみ
たいと思います。また、ヨソモードウチモードの考え方を聞き、学校でとて
も荒れている子がいたときに、ただあの子は荒れている子だという見方をす
るのではなく、もしかしたら家でウチモードの生活ができなくなってしまっ
ているのかもと、さまざまな視点から子どものことを考えるようにしたいと
思うきっかけになりました。(学生)

先生の御講義をいただき、発達障害に対して別の視点からより理解を深める
ことが出来たと感じました。また、「振り子」のお話は、心の発達を遂げて
いくどの子の理解にも通じる普遍的なお話を聞かせていただけたと思いまし
た。
学校を休むようになって病院の小児科外来に来る子どもたちを理解する際に、
学校へ通わせたい、と結果を急いでしまう家族とともに、その子どものbeing
に思いを馳せ、成長を保障できるようにその子を取り巻く環境を工夫できる
とよいな、と感じます。(医師)

私も、子どもたちにとっての寛容なコミュニティの一員でありたいと深く感
じた研修でした。

田中先生ありがとうございました。
(文責 木村)

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
定例会情報
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

10月28日(土)14:00-16:00
Zoomオンライン研修
テーマ:「読み書き障害とそれに対してできること」(合理的配慮の実際)」
話題提供:小松かおる氏
(ときわこども発達センター、言語聴覚士)
以前はコスモスの会会員でもあった小松氏
(現在は札幌市在住)に、LD(読み書き障害)についての解説と
LDの子どもへの学校での合理的配慮について、事例をもとにお話
しいただきます。
オンラインのみでの開催です。

申込はこちらから。
https://forms.gle/YNWaBkRW2xCxVK397
記入していただいたアドレスにZoomの招待
URLをお送りします。

◆11月の定例会

11月25日(土)14:00−16:00
テーマ:
「カモミール相談支援センター」について
話題提供:宮平昌亀氏
(カモミール相談支援センター、臨床心理士)

◆12月の定例会

12月16日(土) 14:00−16:00
小田原短期大学
会員相互研修。相互の情報共有と、次年度の
計画について。
5月に好評だったワールドカフェ形式での開
催を計画しています。

◆1月の定例会

2024年1月20日(土)14:00‐16:00
小田原短期大学209教室
テーマ:
「かながわリトルベビーハンドブック」について
話題提供:林 香 氏
(がんばりっこ)

◆2月の定例会

2024年2月17日(土)14:00‐16:00
(検討中:詳細は追ってお知らせします)

◆3月の定例会
2024年3月16日(土)14:00‐16:00
小田原短期大学209教室
会員相互研修。相互の情報共有と、総会準備。

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
コスモスの会からのお知らせ
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

◆託児の申し込みについて

小田原市の託児サービスに依頼し、原則2歳〜
就学前までのお子さんをお預かりします。
託児料は会員は無料ですが、おやつ代等
実費のみご負担を頂きます。
2歳以前、就学児の託児、会員外の方の
託児利用については、ご相談下さい。
詳細は、申込時にご説明いたします。

利用を希望される方は、利用希望の定例会
の2週間前までに、
takuji@cosmosnokai.info(託児申込専用
にメールでお申し込み、お問い合わせください。
その際、件名は
「○月定例会託児申し込み(or問い合わせ)」
とし、
子どもの氏名、年齢、保護者氏名、連絡先を
ご明記ください。

◆入会申し込み

対面での定例会が復活してきました。
対面実施の醍醐味は、やはりZoomでは
話せない(記録にも残せない)
ぶっちゃけ話ができること。。。
ぜひ、会場までお越しいただき、顔の
見えるネットワークを
構築していただければと思います。

ただ、オンラインにはオンラインの利点、
便利さもありますので、今後とも状況に
よって、遠隔やハイブリッドでの企画も
立てていきます。
会員の皆様には見逃し配信や資料の提供
を(可能な範囲でになりますが)
ウェブサイトにて行っています。
入会を希望される方はぜひ、こちらまで。
https://forms.gle/Ahxnc9nxx1KwGWHj6

◆会員専用ページのパスワードについて
コスモスの会ウェブサイトの会員専用ペー
ジのパスワードは4月1日から変わります。
会員の皆様に郵送する資料の中に、新しい
パスワードを記載してありますのでご確認
ください。

◆会費納入について

新・旧年度の会費納入がまだの方は、
振り込みをお願いいたします。

銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 029
預金種目 当座
店名 〇二九店(ゼロニキユウ店)
口座番号 0060931

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:
会員からのお知らせ
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:

◆現職保育者研究会のお知らせ

主催:小田原短期大学乳幼児研究所 現職保育者研究会
保育の現場で起こる様々なトピックスについて、語りあい、一緒に考える場です。
「困った!」事件も語りあう中で別の視点が見つかったり、笑いあえたりすることもあります。
個々の熱意が子どもと保護者を笑顔にするのはもちろんですが、個を超え、保育者同士が
つながりあう力は実践の未来をひらきます。
保育の「超」専門家を目指しましょう。
ベテランも新人も、卒業生もそうでない人も、小規模も大規模も、
幼稚園も保育所もこども園も問いません。
現職保育者のみんな、集まれ!

保育の現場で起こる様々なトピックスについて、語りあい、一緒に考える場です。「困った!」事件も語りあう中で別の視点が見つかったり、笑いあえたりすることもあります。個々の熱意が子どもと保護者を笑顔にするのはもちろんですが、個を超え、保育者同士がつながりあう力は実践の未来をひらきます。保育の「超」専門家を目指しましょう。
ベテランも新人も、卒業生もそうでない人も、小規模も大規模も、幼稚園も保育所もこども園も問いません。現職保育者のみんな、集まれ!

【2023年度 年間計画】

11月15日(水)18:00− テーマ: インクルーシブ保育とは
12月6日(水)18:00− テーマ:チーム保育と同僚性
2024年
1月13日(土)17:00−【研修】『どうする?!園内研修 グループの活動を活発に』 宮川萬寿美
2月7日(水)18:00− テーマ:保護者とともに
3月13日(水)18:00− テーマ:今年度のまとめと次年度にむけて
*日程・内容等は変更される可能性があります。
*連続発達講座と水曜は原則オンライン実施です。見逃し配信があります。
*参加費無料、連続発達講座は、保育者以外も大歓迎!

申し込みはこちらから。
https://forms.gle/vZAdmtSTLuuAzsFx8

◆支援教育実践研究会(寺子屋キミヤーズ)のお知らせ

主催:小田原短期大学乳幼児研究所
協賛:クリエイツかもがわ
小田原短期大学乳幼児研究所「支援教育実践研究会」では毎月1回
特別支援教育に携わる現場の先生方との教材研究と実践交流を
「キミヤーズの教材・教具」のテキストをもとにおこなっています
年会費2000円です。

【2023年度予定】
・月1回 金曜19:00−21:00
・対面実施+Zoomオンライン(ハイブリッド)
・テキスト:赤木和重×村上公也「キミヤーズの教材・教具」クリエイツかもがわ、ほか
10月27日(金)【国語】話すこと、聞くこと
11月24日(金)実践報告:創作と表現
12月22日(金)【算数】数直線、まとまりの数
2024年
1月26日(金)見ること、見たい気持ち
2月16日(金)自分との対話と「ほめる」教材
3月8日(金)子どもを主人公にする教具

1回目に教材を学び、翌月に「やってみた!」実践報告を行うスタイルです。
一度、年会費(2000円)を入金していただければ、いつからでも何回でも参加可能です。
申し込みされた方に、テキストの購入先、年会費の払い込み先をお伝えします。
申し込みはこちらから!
https://forms.gle/p6n3FyH25AYi9U59A

◇会員からのお知らせコーナーへの
投稿について

会員の皆様にお知らせしたいと思われる
「講演会」「発表会」
「学習会」「催し」などの情報を、

post@cosmosnokai.info (投稿専用)

までご提供ください。必要に応じて、世話人
会で可否を審議の上、メールマガジンに掲載
して会員の皆様にお届けします。

<投稿のルール>

・原稿はテキストのみ(写真、イラスト、絵文字不可)
そのままコピー&ペーストで掲載できる原稿でお送りください。

・「講演会」等の情報の場合、主催、日時、
場所、申込方法、 連絡先などは、特に間違
いや漏れのないよう、よくご確認ください。
間違いがあったとしても、「コスモスの会」
としては責任を負いかねます。

・「コスモスの会」が原稿の内容に手を加え
ることはありませんが、不備が明らかな場合
や営利目的の広告等、ふさわしくないと判断
される場合には、世話人会で審議の上、掲載
をお断りすることがあります。ご了承くださ
い。

・記事の投稿の締め切りは、毎月25日とさせ
ていただきます。来月に発行されるメールマガ
ジンに掲載したい場合には、今月末25日までに
ご連絡ください。

==========================
湘南心理研究会 コスモスの会 事務局
メールマガジン担当:白石・橋本
連絡先:info@cosmosnokai.info

WEBページ:http://cosmosnokai.info/
FBページ:https://www.facebook.com/cosmosnokai.pc
入会申し込み:https://forms.gle/3dk53WBKnEMG6wRRA
==========================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA